りきの毎日

鉄砲からロケットまで 種子島かっとび旅行 その6

<昨日の続き>

ロケット打ち上げを見て種子島宇宙センターも満喫したけれど
考えてみれば名所・旧跡みたいなところに行ってない。
帰り道にある千座の岩屋、というところに行くことにした。
海辺にある洞窟?で千人座れる広さがある、というものらしい。

あ、満潮だった。
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説明書きを読んだら干潮時だとそこまで歩いて行って中が見られるらしいけど
満潮時だとただの穴だ。
それでもいい眺めだけどね。
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あらら、残念と思った心をなぐさめてくれるゴージャスにゃん。
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野良にゃんなのかしらん?
このゴージャスな感じ、青い目は
もしかして鉄砲を伝えたポルトガルの血が入っているとか?

地方で必ず見かける楽しい工事用看板とバリケード。
くまもんはいろんな仕事をしてるのね。
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宿に帰る前に「河内温泉センター」に立ち寄る。
楽しかった打ち上げを思い出してしみじみとお湯につかるのが最高。

のんびりしていたら暗くなった。
宿までまたまた50kmのドライブ。

種子島の道路の信号機と標識は通常より高い位置に設置されている。
なんでかわかる?
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ロケット本体は本州(たぶん愛知県、衛星は相模原のJAXAとか)で製造されて
船で種子島へと運ばれる。
ロケットを運ぶトレーラーはとても大きいので
運搬時につかえないように信号や道路標識を高くしているのだ。
輸送は島民の皆様の迷惑にならないように
夜中に時速4kmほどでしずしずと行われるんだって。

結局20時頃に宿のある西之表市中心部に到着。

旅とは関係ないけどこの電信柱からでる電線の数がすごい。
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今日の夕飯は「一条」
魚がおいしいんだって。わくわく。

でもその前にやっぱりアルコールを注入しないと。
鹿児島県ならやっぱり焼酎でしょ。
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地元西之表の焼酎ということで「甘露」にした。「三岳」は屋久島で飲んだな。

種子島の魚いろいろ。
へんな名前の魚(ミギマキ&ヒダリマキ、とか)がいたりして面白い。
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おいしそうなものがいろいろあったけどこんな感じ。
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タコサラダ、フライドポテト、車海老の塩焼き、種子島珍味三種盛り、刺身盛り合わせ。

特にこれだ、刺身盛り合わせ。
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キビナゴ、マグロ、トビウオ、ヒダリマキ(タカノハダイ)、ミズイカ(アオリイカ)、もう一つはフエフキダイだったかな。

地魚ということで頼んだのに、なんでマグロ?と思ったが
種子島近海ではマグロが獲れるんだそうだ。
どれもおいしかったけれどイカとキビナゴが最高だった。

追加であら汁と安納芋の天ぷら。
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あら汁もおいしいけど安納芋の天ぷらがとにかくおいしい。
とろーっとしてるの。
中央にあるのはきんかんのジャム(ほど甘くないけど)。
これにつけて食べるとまたおいしい。

メニューをよく見たらこれは安納芋の天ぷらじゃなくて
安納芋の焼き芋の天ぷらなのね。
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それにしても「天てん」なんてなんだかテンちゃんを思い出すじゃないの。
遠く離れていてもやっぱり私は「ばあや」なんだわ。

さらに追加で卵雑炊とトビウオの塩焼き(写真を撮るのが遅かった・・・。)
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さんざん食べてお腹いっぱい。
帰り際、お店のおかみさんが「ロケット見ましたか〜?」と話しかけてきた。
なんでもおかみさんも長谷公園まで出かけて見たそうだ。
え〜っ、当日も翌日もお店があるのに
50km車を走らせて見に行ったの?
「長谷公園は盛り上がるから楽しいのよね」と言っていた。
おまけにスマートフォンで撮った動画まで見せてくれて。
「でも動画を撮っているとちゃんと肉眼で見ないから次は動画は撮らない。」だって。
何回見てもまだ見たくなるものなんだね。
ロケットの打ち上げって。

身も心も満足して外に出たら黒猫ちゃん。
ああ、うちの7匹の黒猫たちはどうしたかな。
わがままやっちんはご飯食べたかな。
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お店の裏の家で飼われているみたいだった。他に2匹いたよ。

とうとう明日は最終日。
種子島ともお別れだね。

翌3月1日。
なんだか久しぶりにきちんと寝た気がする。

今日もおいしく朝ご飯。
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昨日とメニューが違う。うれしいな。
サバがおいしい。
種子島や屋久島はサバがおいしいのよ。

こんな部屋でした。
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私はベッドより普通のふとんが好き。

二泊三日朝食付きで二人で17200円。
宿のご主人もスタッフの人(といっても家族経営みたいだけど)も
とっても感じがいい。
ちょっと宇宙センターまで遠いけど次もここにしようかな。
(↑また来るつもりでいる人)

宿を去る時に宿のご主人に聞かれた
「鉄砲館は見ましたか?」
せっかくの種子島、もちろん鉄砲関係のものも見ようと思ってた。
だって2泊するんだもの。
でも全く見られなかったのよねえ。
聞けば鉄砲館は宿から車で5分、朝も早くから開館しているという。
せっかくだからみてみようか。

その前にレンタカーに給油。
けっこうガソリン減ってるね。だって290kmも走ったもんね。
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ガソリンの値段は島料金だ。

こちらが種子島鉄砲館(正式名称は種子島開発総合センターらしい。)
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右はシンボルマーク。やっぱり鉄砲なのね。

馬毛鹿(マゲシカ)の剥製がお迎え。
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最初に15分ほどのビデオを見る。
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これがとてもよくできていて(東宝(いや東映だったか)が制作してた。)
実にわかりやすく15分飽きずに見られる。
これを見てから展示品を見ると興味と理解が全然違うと思うのでおすすめ。

島のおひな様。
素朴な土人形が可愛らしい。
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種子島の歴史がすごく面白い。
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種子島には旧石器時代から人が住んでいたそうだ。
記録としては西暦600年代ぐらいから記録があるらしい(ちょっとうろ覚え)
お米も早くから二毛作だったとか。
暖かくて食べ物が豊富で住みやすい所だったんだろう。
写真の真ん中に写っているのは稲で左のものは通常のものより茎が長い。
それでこのお米がとれたところは今では「茎永」という地名になっているのだ。

鉄砲もポルトガル伝来の最初の鉄砲の一つ、というものが展示してあった。
種子島は砂鉄がとれて、たたら製鉄の技術があったので
鉄砲を再現できたんだって。
火縄銃と西洋式銃が展示してあったけれど
圧倒的に火縄銃のほうがかっこいいわ。

いろいろ面白かったのに時間がなくて1時間で終了。
もっとゆっくり見たかった。
半日は過ごせるね、ここは。

帰る前に観光地でのお約束。
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時間がなくてあせってるのでじいやのノリが悪い。つまらん。

ちょろろっと走って西之表港に到着。
レンタカーを返す。

レンタカー返却場所は港のレンタカー専用駐車場なのだが
受付なし、係員の人もなし。
ガソリンの満タン証明書と車のキーを車内にこそっと置いて
レンタカー会社に返却したことを電話して終わり。
傷のチェックもないし、何もなし。
これでいいなんてなんか「島」なんだなあ。
これで問題ないんだもんね。平和だ。

港に止まっていた痛車。
と思ったらホテルのお迎えの車だった。
痛車で町おこしなのかな。
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今さらですが、これが種子島。
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現在地Aが西之表港で宿の場所。Bがロケット打ち上げ場所。Cが種子島宇宙センターの宇宙科学技術館。Dが長谷公園近辺。

この島を行ったり来たりしてた旅立った。

高速船トッピーに乗って鹿児島港へ。
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さよなら種子島。
また(すぐに)来るね。

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残念でした。あと1回あるのよ。
by rikiaru | 2014-03-13 23:40 | おでかけ(宇宙) | Trackback | Comments(4)
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Commented by すみごん at 2014-03-14 10:46 x
圧倒的な情報量ですね。
2泊3日を十二分に活用されているお二人、すごいなぁ。
刺し身も美味しそうですが、かなりの量のような・・・(^^;)
お二人のエネルギーの源を見た気分です。

種子島には昔、「能野焼(よきのやき)」という焼き物があったそうです。
すたれてしまいましたが、検索したら再現を試みている窯元さんもあるようです。
30代のはじめころ、ある器の店の2階(古いものばかり展示してある)で見た
能野焼の壺に一目ぼれしてしまい、さんざん迷った揚げ句買いました。
高かったので(15万円くらい)かなり悩みましたね。見るに見かねてかすこし
おまけしていただきました。
店主いわく、備前より土の質がいいそうです。唐津焼の大御所である中里隆さんも
興味をおもちになって土を使われたような記憶があります。

次回お時間があれば、ぜひ窯元に行ってみてくださいね。
Commented by MMM at 2014-03-14 14:03 x
残念じゃないですよ。楽しみにしてまーす♪

車で動いているのにちゃーんと猫さんをチェックしてるところがさすがりきさん。
極めつけがゴージャス猫ちゃん。毛皮の下からキジ白の地肌が見えているみたいですね。ムウちゃんが毛皮着てカラコンで変装してきてたのでは?(^o^)
Commented by rikiaru at 2014-03-20 16:53
すみごんさん、小学生の作文のように朝家を出てから帰り着くまで時系列に書いてあるので、なんとも長ったらしいです。まったく芸がない記事ですみません。老後の楽しみ(読み返して昔を思い出してへらへらする)の為に書いているのでご勘弁を(^^;)
種子島ドライブの途中「芙蓉窯」という窯元を見かけました。種子島の土は鉄分が多いそうですね。それがたたら製鉄、そして鉄砲につながっていって・・・。土地と歴史はしっかりと結びついているんだなと、今回の旅で思いました。
Commented by rikiaru at 2014-03-20 16:55
MMMさん、にゃんこチェックしているのはじいやなんですよ。車を運転してると叫ぶのです、私も見ているんだけど何故か見つけられない、必ず私が明後日の方を見ている時に通りかかるのです。あのゴージャス猫ちゃん、種子島だと夏はちょっと暑いかなあ。でもマリー様のように毛玉ネックレスはつけていなかったのでよかったです。
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